「ムビハイ16」
新宿K's cinemaにて、7月16日(土)~22日(金)までの7日間、NCW(ニューシネマワークショップ)のクエリエイターコースの実習作品からOBの監督作品まで、計40本の作品が上映されます。
精選されていますが、玉石混交ともいえる楽しさがあります。
私のイチ推しは7月18日(月・祝)19:00~の野本梢監督特集。6作品上映されます。
中でも『青三十二才』は小田原映画祭早雲賞受賞、『私は渦の底から』は昨年の東京国際レズビアン&ゲイ映画祭でグランプリを受賞となっています。
また1週間ロードショーとして2作品が連日上映されます。
『彦とベガ』と『野生のなまはげ』はそれぞれ連日13:00~と15:00~の上映です。
『彦とベガ』(谷口未央監督)は伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞(中編の部)受賞。『野生のなまはげ』は横浜、静岡、大阪、福岡等で上映が決定しています。
新井健市監督は『おっさんスケボー』で2013下町コメディ映画祭の短編コンペティション準グランプリを受賞した監督です。
5分弱の作品でネット上で観られますので是非ご覧ください。
ドラマとコメディーと実に対照的な2作品です。
「ムビハイ16」スケジュール
(text:今泉健)
「ムビハイ16」
2016年、20 年目を迎えたニューシネマワークショップ。その[つくる]コースの成果を披露する恒例の映画祭イベント「ムビハイ」も16回目。映画クリエイターコースの実習作品から制作部&OBの監督作品まで、今年は40本を精選しました。この「ムビハイ」から、日本映画の明日がきっと見えてくるはずです!
映画学校・ニューシネマワークショップとは
1997年、東京都新宿区早稲田町にて、新しい映画人養成機関として開設。仕事等で忙しい社会人や学生も無理なく通えるよう、カリキュラムが組まれています。映画監督・クリエイター等を養成する「映画クリエイターコース」(つくる)、配給・宣伝等映画業界への就職・転職のための「映画ディストリ ビューターコース」(みせる)の2つでスタート。その後、映画俳優養成のための「映画アクターズワークショップ」を加え、2016年に20年目を迎えました。従来の映画学校とは全く異なる映画学校(スクール)として様々な実績を重ね、これまでに数多くの終了者(卒業生)が映画業界に入り、今も第一線で活躍を続けています。(公式ホームページより抜粋)
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【執筆者プロフィール】
今泉 健:Imaizumi Takeshi
1966年生名古屋出身 東京在住。会社員、業界での就業経験なし。映画好きが高じてNCW、上映者養成講座、シネマ・キャンプ、UPLINK「未来の映画館をつくるワークショップ」等受講。現在はUPLINK配給サポートワークショップを受講中。映画館を作りたいという野望あり。
オールタイムベストは「ブルース・ブラザーズ」(1980 ジョンランディス)。
昨年の映画ベストは「激戦 ハート・オブ・ファイト」(ダンテ・ラム)、「海賊じいちゃんの贈りもの」(ガイ・ジェンキン)と「アリスのままで」(リチャード・グラッツアー)。
【執筆者プロフィール】
今泉 健:Imaizumi Takeshi
1966年生名古屋出身 東京在住。会社員、業界での就業経験なし。映画好きが高じてNCW、上映者養成講座、シネマ・キャンプ、UPLINK「未来の映画館をつくるワークショップ」等受講。現在はUPLINK配給サポートワークショップを受講中。映画館を作りたいという野望あり。
オールタイムベストは「ブルース・ブラザーズ」(1980 ジョンランディス)。
昨年の映画ベストは「激戦 ハート・オブ・ファイト」(ダンテ・ラム)、「海賊じいちゃんの贈りもの」(ガイ・ジェンキン)と「アリスのままで」(リチャード・グラッツアー)。
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